まずはレイアウト ③グリッドを利用した紙面のレイアウト
次に実際の紙面をグリッドを用いて分割する方法について整理します。
グリッドは見やすく理解しやすい紙面を作るための補助
グリッドとは、文字や図表を配置しやすくするための紙面割りのための補助線です。
グリッドに沿って配置することで整頓されたきれいな紙面が作成できます。
グリッドはマージン(余白)を使って紙面の内側を均等に分割します。
A4横のプレゼンテーションペーパーの場合、297cm × 210cmですが、これの縦横を一定のマージンをとります。
適当な幅として縦横1cmをマージンを置き、そこに横6×4、6×5、8×4、8×5といった形で、四角に区分します。
区分するにあたって、グリッドで囲まれた四角と四角の間にマージンをとります。
これも適当な幅として0.5cmをとります。
するとそれぞれの四角いマスの大きさは、例えば6×4で幅42mm × 43.75mmとなります。
他にも黄金比 1 : 0.618 や白金比 1 : 0.414 を使うというやり方もあるようです。
Mac OS Keynoteの標準フォーマットに5×3のグリッド配置
配置しやすい枠組みは必要ですね。